2013年03月04日

東洋医学研究所コラム (2013年3月1日号)

今月のコラムは「平滑筋と鍼灸医学-胃の働きを考える-」と題して、福田鍼灸院・院長の福田裕康先生からのお話です。胃の働きについて、わかりやすく説明して下さっています。ぜひ読んでみて下さい。


平滑筋と鍼灸医学4 -胃の働きを考える-
東洋医学研究所グループ
福田鍼灸院
院長 福田裕康


胃の本当の役目は?
 食べ物を消化する場所はどこですか?と聞かれた時、まず思い出すのは胃ではないでしょうか。でも、胃を手術でとってしまっても、元気に生活してみえる方もいます。本当の胃の働きとは何でしょうか?
 食べ物を食べますと口から食道を通って胃に到達します。胃に食べ物が入ると、平滑筋と呼ばれる胃の壁がゆるみ、胃が広がり、次から次へと送られてくる食べ物を貯留します。この胃の広がりを「受け入れ弛緩」や「受容性弛緩」といいます。そして、満腹になったという信号が脳に伝わるまで貯蔵されつづけるわけです。この食べ物を貯蔵するということが胃の本来の役割ということになります。
 では、胃は食べ物を貯蔵するだけだからなくてもいいかというと、そういうわけではなく、もちろん消化のために大事な働きをしています。直接、体内で消化吸収をする場所は胃に続く小腸ですが、小腸は一度にたくさんの食べ物を送りこまれてしまうと、小腸の消化吸収には限度があるため、それを超えると下痢をおこし、すぐさま排除しようとする機能が働いてしまうのです。つまり、胃をとってしまったら一回の食事量は少なくし、回数を増やして消化吸収を助けないと栄養不足になってしまいます。胃は一日に必要な量の食事を、より少ない回数でとれるように働いているのです。
 少し視点を変えてみましょう。胃は体の外でしょうか?内でしょうか?口から肛門まではつながった一本の管なので胃は実は体の外になるわけです。そして、一本の管に食べ物を貯蔵しておくには、出口を細くせばめて、閉じておく必要があります。そして、必要に応じて、わずかに開いて少しずつ小腸に食べ物を送ります。こうして、わずかに開いた出口を通過するためには、食べ物は液状や泥状でなければなりません。

胃の運動はいつも同じ?
 食事をすると胃が運動を始めます。そして、胃の場所によって違う運動をします。食べ物が入ってくるとたくさんの食べ物をためやすいように、胃の上の方はゆるんで開きます。そうしないと胃の中の圧力があがってしまい少ししか食べられないことになります。それと同時に胃の下の方では胃の中で食物を細かくするために一定のリズムで胃が収縮します。また、胃には様々な素晴らしい機能があることが知られていますが、胃から排出される内容物の大きさを選別する機能があります。胃の出口から小腸に出ていくことができる固形物の大きさは2ミリ程度です。それ以上大きなものはまた胃の上の方に押し戻され小さくなるまで排出されません。
  一方、液体は固形物とは違いどのような状態でも胃を通過して小腸に排出されます。ここに、生活のため大きなヒントがあります。つまり、液体は固体と違っていつ摂取しても胃の排出には影響がないので、必要な時はいつでも摂取してもいいことになります。
 では、胃の中で残ってしまったものは、その後どうなってしまうのでしょうか。実はそこに胃の運動のおもしろさがあったのです。先ほど食事をすると胃が動き始めて消化を助けるように書きましたが、それでは空腹の時、胃は何をしているのでしょうか?
 日本では、1960年代にそのきっかけとなる論文が群馬大学の先生らによって執筆されておりました。そこには、空腹時の方が規則正しい収縮で食後よりも大きな収縮がおこっていることが著されているのです。それも1時間30分周期で食後の収縮の力の3から4倍の大きさでした。そして、もっと驚いたことに、空腹時の収縮は食後に広がった胃の上の方も含めた胃全体で収縮が起こっていたのです。この力強い収縮には意味があり、胃で残ったカスを一気に掃除してしまうことができたのです。この空腹の時間が胃の健康にとって重要だったのです。しかしながら、1日3食食べると完全な空腹になることが少なく、夜寝ている時にしか空腹がない人が増えてきました。それにもまして、厚生労働省の発表による、午後9時以降に食事をしている人は20歳代の女性で20%以上、同男性で30%以上、30歳の女性が10%以上、同男性が35%以上いることを考えますと、夜中に完全な空腹状態を作れない人が常態化していることが解ります。ご飯1杯食べると消化するのに2時間30分かかることを考えるといつ食事をしたらいいのかがおのずと解るはずです。
 このような胃にとっていい生活をすることが快適な生活となる一助になるはずですが、それでもうまくいかない人もいます。胃の運動は胃に固有に持っている神経とそれをもっと中枢から制御する自律神経とで調整されています。特に自律神経の中の副交感神経は胃の運動にとって大事な神経ですが、これは命令するだけではなく神経の数からすると逆向きに働き、胃の情報を中枢に伝える能力を備えています。
 胃の運動に対する鍼治療の効果も種々報告されるようになりましたが、実際に基礎実験において副交感神経の働きにより胃の運動がよくなることも前回のコラムで紹介しました。
  このように、胃を中心とした平滑筋と鍼灸については、まだまだ解らないことばかりです。しかし、生活の質をあげるのに避けては通れないものばかりです。
  平滑筋に興味をもっていただけるように、これからも紹介させて頂きます。
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2013年02月01日

東洋医学研究所コラム (2013年2月1日号)

今月のコラムは、生活習慣についてを石神龍代先生が説明して下さっています。

「幸福をまねく生活習慣」 
東洋医学研究所グループ 
栄鍼灸院 院長 石神 龍代


はじめに
日本において昔から経験的に培われてきた生活の心得・生活習慣が心身の健康を保つための大切な知恵であったことが、1970年代に脳内にセロトニン神経が存在することがわかったことにより、科学的に明らかになってきました。
今一度、人生は一日一日の積み重ねであることに立ち返り、セロトニンを増やす生活習慣を身につけて、幸福に暮らしましょう。

心は「脳」にある
心は大脳辺縁系と大脳皮質の前頭前野にあるといわれています。
大脳辺縁系には原始的な感情を司る中枢があります。また、人間には原始的な感情をコントロールして高度な幸福を得る機能があります。それを司るのが前頭前野です。
たとえば「怒り」という湧き上がる原始的な感情をコントロールして、相手のためにおだやかな対処をするというのが人間の人間たるゆえんでしょう。
こうした脳の各部を広範囲につないで、人間の感情や行動を決める重要な脳内物質とその神経系には、ノルアドレナリン神経、ドーパミン神経、そしてセロトニン神経の三つがあります。
ノルアドレナリン神経が暴走すれば、ストレスに押しつぶされそうになってしまいますし、ドーパミン神経が暴走して「快」ばかりを求めると、依存症など特定の何かがなければ生きられない状態になったり、短絡的な結果だけを求めるようになります。これらのどちらに対してもブレーキをかけて、心を安定した状態に戻すのがセロトニン神経で、セロトニン神経が活性化することによって、ドーパミン神経やノルアドレナリン神経が適度に働くようになり、より安定した心の状態が維持されます。
セロトニン神経を活性化させると、具体的には
○朝さっと目覚める
○全身の筋肉や肌に張りが出て若さが保てる
○痛みに耐えられる、少々の痛みは気にならなくなる
○明るく元気でおだやかになる
○気分がさっと切り替わり、いつまでもこだわらない
○集中力が出る
○気分がはればれとし、少々のことでたじろがない
など、若々しくはつらつとしているが落ち着いているという、理想的な心身が整います。

脳のしくみ
脳は神経細胞の集まりです。脳の一番奥にあるのが脳幹で、人間の脳はその上に発達しています。脳幹の上に「視床下部」、そして「大脳辺縁系」、その上に発達した「大脳皮質」があります。
脳幹は視床下部、大脳辺縁系、大脳皮質などの上位脳とも結びつき、影響を与えています。覚醒と睡眠を形成・制御して、脳全体、体全体の活動レベルを上げたり、休ませたりします。
視床下部の上に大脳辺縁系(感情脳)があります。ここでは、喜び、悲しみ、怒り、恐れといったさまざまな感情が形成されます。意欲などの「快」と感じる情動を起こしたり、恐怖や不安などの「不快」な感覚を回避する行動を起こさせます。心の一つの中枢といえるでしょう。
大脳辺縁系の上に大脳皮質があります。人間だけが言語をあやつり、計画的、あるいは社会規範にのっとった行動をとることができるのも、大脳皮質が発達しているおかげなのです。この大脳皮質のなかでも人間らしさに関係するのが前頭前野です。
前頭前野は額の奥、大脳の前部にあって、大脳辺縁系(感情脳)をコントロールし、計画的な行動や、社会規範にのっとった適切な行動を実行する能力を持っています。感情脳と前頭前野は相互に作用しあう関係なのです。
脳内の重要な三大神経系
神経の伝達の仕組み
脳の神経細胞は軸索を伸ばして、次の神経細胞へ刺激(インパルス)を伝達します。刺激を伝達する接合部はシナプス間隙と呼ばれる部分で、ここに神経伝達物質を放出することで刺激を伝えるのです。神経の伝達をうまくするには、神経伝達物質の量が十分に出ていること、そして受け手の細胞の受容体の数、再取り込みの活動が正常であることが大切なのです。
危機を管理するノルアドレナリン神経
ノルアドレナリン神経の出発点は、脳幹の左右の青斑核に左右対称に存在します。そして大脳皮質をはじめ、大脳辺縁系、視床下部、脳幹、小脳、脊髄など、広範囲の脳神経に軸索を伸ばし影響を与えています。
ノルアドレナリン神経は脳内における危機管理センターのような役割を担っています。生命を危機に陥れる可能性のある各種のストレス刺激が、ノルアドレナリン神経を興奮させます。
「快」と「報酬」を司るドーパミン神経
ドーパミン神経の出発点は、脳幹の左右の線条体に位置しています。ドーパミン神経は大脳皮質の前頭前野や大脳辺縁系などに軸索を伸ばして、ドーパミンを分泌しています。
ドーパミン神経は何かをしたときに得られると期待する「快」や「報酬」と、その結果、実際に得られた「快」や「報酬」の量の差が大きいほど興奮します。報酬を期待しているからこそ、一生懸命働いたり勉強したりするのです。
リラックスしながら集中力を高めるセロトニン神経
セロトニン神経の出発点は、脳幹の縫線核にあり、左右の脳の正中に位置しています。このことがセロトニン神経のバランスを調整するという性質を物語っています。縫線核の近くには呼吸、歩行、咀嚼などの生きるうえで重要な運動を司る中枢があり、セロトニン神経と深いつながりがあります。セロトニン神経は軸索を脳全体の広い領域に伸ばし、ネットワークを構築しています。
脳の中に、心、自律神経、筋肉、感覚、大脳の働きにまで、つまり心にも頭にも体にも影響を与える神経があるということ自体が大変な驚きです。
セロトニン神経はオーケストラの指揮者のように脳全体をコントロールしてバランスを整える働きを担い、意識や元気のレベルを調整する働きをしていて、リラックスしているけれど集中力はあるという落ち着いた脳の状態を作り出しています。
 
前頭前野と三大神経系
三大神経系は高度な人間らしい心を担う前頭前野にそれぞれの軸索を伸ばして活動しています。前頭前野にある「仕事脳」の部分にノルアドレナリン神経、「学習脳」にドーパミン神経、「共感脳」にセロトニン神経が深くかかわっています。同時に各種のストレスもこれらの三つの脳と関係しています。
不快な身体的なストレスを受けるとノルアドレナリン神経が興奮し、それは前頭前野の「仕事脳」を緊張させます。適度な緊張は仕事の能率を上げますが、緊張のし過ぎはあがりや硬さとなって仕事やパフォーマンスにマイナスになります。
快の情動を誘発するドーパミン神経の興奮には、報酬が必要です。私たちは、さまざまな努力、すなわちよい成績、高い地位、豊かな生活などを求めて、一生懸命に努力します。その意味では、ドーパミン神経と「学習脳」は私たちの営みに大切です。
「共感脳」と関連するセロトニン神経は、ノルアドレナリン神経の興奮し過ぎを鎮め、ドーパミン神経の暴走を食い止めて、心のバランスに大切な役割を果たします。愛情や共感については、見返りを求めない他人への働きかけがセロトニン神経には不可欠になります。
このように前頭前野を構成する学習脳、仕事脳、共感脳と三大神経系は互いに深い関係にあります。

セロトニンを増やすには、生活習慣の改善から
セロトニンを増やすには「不規則な生活」や「睡眠不足」などの現代社会の生活習慣を改善することが第一です。
朝起きて太陽の光を浴び、適度な運動とバランスの良い食事を摂るなど、規則正しい生活を心がけましょう。
また、セロトニン神経はリズミカルな運動によって活性化されるという特徴があります。最も基本的なリズム運動として、歩行運動、食事の際の咀嚼(そしゃく)、意識的な呼吸などのリズム運動があります。これらのリズム運動はセロトニン神経を刺激して覚醒状態を高める効果があります。

セロトニンを増やす生活習慣(日本はセロトニン活性化社会だった)
○朝は早く起き、夜は早く寝る
セロトニン神経は日光の刺激で活性化します。
人間の脳と体は太陽が昇ると活動するようにできています。
○じっとしていないで体を動かす
○一つのことばかり突き詰めて考えない
○家族にも他の人にも挨拶をし、なごやかにつきあう
○子供やお年寄り、弱い人をいたわって手助けする
○何事もほどほどを心がける
○食べ物はよく噛んで、バランスよく食べる
セロトニン神経の出発点である脳幹の縫線核の近くには呼吸、歩行、咀嚼に関係する中枢があり、呼吸(腹式呼吸)や歩行、咀嚼によるリズム運動でセロトニンが増えます。
セロトニンは、トリプトファンという必須アミノ酸から作られます。大豆や、豆腐、納豆、みそなどの大豆製品、赤身魚、チーズ、バナナなどに含まれています。昔ながらの日本的食生活でトリプトファンは充分に補えます。

セロトニンと付き合うコツ
セロトニンと付き合うコツは、「長時間より長期間」。毎日30分のトレーニングを3カ月継続すると、脳が変わります。最終的には、神経の構造である自己受容体の数が変化しなければなりません。そのためには、毎日の継続した刺激が必要で、約3カ月すると、自己受容器の数がはっきりと変化してきます。毎日きっちり30分でなくても、最初は5分くらいから始めて、疲れている日は20分できりあげたりして、なんだかんだで3カ月続けているうちに、脳が変わります。脳が変わるということは、あなたが別人になっているということです。

おわりに
東洋医学研究所レジスタードマークの黒野保三所長は満82歳ですが、現役で鍼治療に専念され、情熱をもって後進の指導に当たっておられます。まさにセロトニンを増やす生活習慣を継続され、毎日鍼治療を受けておられます。
どうか皆さん、セロトニンを増やす生活習慣を身につけて、ますますストレスフルな現代を元気に幸福に暮らしていただきたいと思います。そして、予防医学の観点から、生体の制御療法としての鍼治療を定期的に受療されることをおすすめいたします。  

文献
1)有田秀穂、中川一郎、「セトトニン脳」健康法、講談社α新書、2012
2)http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/8686/serotonin4.htm
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2013年01月07日

東洋医学研究所コラム (2013年1月1日号)

あけまして、おめでとうございます。
新年最初のコラムは、東洋医学研究所の所長で、われわれ東洋医学研究所グループ会員の師匠である黒野保三先生のコラムです。


健康長寿は自己管理と鍼治療 
東洋医学研究所レジスタードマーク所長 黒野保三

 謹賀新年
 明けましておめでとうございます。
 私達は、なんとか病気にならないように、元気で長生きでき、家族や人に迷惑をかけないようにと願って日々努力しております。
 2007年の内閣府による高齢者の意識調査では、60%以上の国民が「自宅で療養したい」と回答しております。
 また、要介護状態になっても、自宅や子供達、親族の家での介護を望んでいる人が40%を超えたと報告しており、住み慣れた所でできるだけ長く生活できるように、在宅医療を推し進めることが必要であると結論づけております。
 この大きな流れに沿って、幾つかの具体策が打ち出されており、自分の健康や長生きに関しては、自己管理が一番大切だという事になります。要するに、健康や長生きは高齢になってからでは遅く、老若男女すべての人が健康・長寿の自己管理を始めて頂きたいと思います。
 人は動物であり、読んで字の如くで、人間は動く物で、ひたすら歩いて生活をしてきた生物であり、現代においても、健康と長寿の秘訣は歩く事が第一であります。
 私が患者さんに歩きなさいと話しますと、「先生に歩けと言われて歩いたら膝が痛くなった、腰が痛くなった」と言われる方がおられます。要するに、普段歩いておられない方が急に多く歩きますと、かえって体調を悪くされる事があります。
 したがって運動をする順序が大切であり、歩く事は最初20分位にして、1週間続けて問題が起こらなければ、5分位多く歩き、1週間問題がなければ、また5分追加するという具合にして、40分位歩き続けるようにして下さい。また、歩く時に意識を脳に伝えるようにすることが大切です。
 人の健康には基準が示されておりませんが、私は日常生活が不自由なく動ける事、三食が充分摂れる事、夜良く眠れることが健康であると定義づけたいと思っております。
 孫思バク(A.D.581-673)は「未だ病まざる病を治す」と言って「未病治」を強調し、「上医ハ未病ヲ治ス」「中医ハ人ヲ治ス」「下医ハ病ヲ治ス」と鍼医師をランク付けております。
 貝原益軒は、「鍼治療によって生ずる利益は薬や灸よりもすみやかに現れる。ゆえに良くその利と害とを検討しなければならない。強くしてひどく痛む鍼はよくない。早く病気を治そうとして、かえって病気が加わる。これは良くしようとして悪くすることであり、大いに用心しなければならない。」と鍼医師の心得を説いております。
 私の鍼治療は「第一に健康で長生きのするため治療を行なう。第二は病人の持つ心痛と病気を取り除く治療を行なう。第三に病がこれ以上ひどくならないように治療を行なう。」であります。良い治療効果を得るためには鍼医師と患者が一緒になって病気を治す心が必要であると考えております。
高齢の方は老化と病気をしっかりと診ないといけません。病気は治すことが必要です。老化は治らないけれども、老化を遅らせることはできます。病気によって出る症状は早く治りますが、老化によって出る症状は年数がかかります。いずれにしても鍼治療は根気よく続けることが必要になってきます。しかし、病気によっては1回の鍼治療ですっかり良くなることも多くあります。
 東洋医学研究所レジスタードマークでは、健康維持の鍼治療は週1回以上、病気を治す鍼治療は週2回以上を原則としております。
 要するに、健康と長生きは自己管理によって作られるものだと言いたいのです。
 健康と長寿のためにできるだけ朝歩くことをお勧めしたいのです。朝は排気ガスも少なく、爽やかで心も豊かで朝食もおいしく頂けると思いますので、ぜひ朝散歩をして、朝食をしっかり頂いて一日元気に過ごされる事を願ってやみません。
 



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